3.5MHzのデルタループアンテナは同軸ケーブル3D2Vを
給電点から10m長で送信機に接続している。
アンテナエレメントの長さを調整して3.57MHzでディップ点
としているが、SWR計で計測してもSWR1.3しか下がらなかった。

今回、アンテナの給電点を高くしようか検討しており、その前段階
として3D2V同軸ケーブルを10mから20mに変更した。

そしたら、SWRが3.57MHzで1.0となりました。

アナライザーで見ても波形は変化なく、同じです。


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自宅には東芝製の窓用換気扇VFW-20X2があります。

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この換気扇は排気専用の換気扇になりますが、時々吸気機能が
欲しい時があります。
日中は排気で使用し、夜涼しくなったら外気を室内に取り込み等。
東芝には吸気・排気が出来る換気扇VRW-20X2がありますが、
高額商品となります。
そこでVFW-20X2にスイッチを追加して逆回転の機能を追加しました。

改造するとメーカーの保証は受けられません。
自己責任でお願いします。

改造前

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改造 正回転・逆回転の切替スイッチを追加


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2023年は冬季間大雪でアンテナエレントは切れる、ポールは折れる等の損害が発生しました。
2023年12月、雪が降る前にアンテナは撤去しこの度、アンテナを張り2024年の開局となりました。

アンテナは
3.5MHz用の水平デルタループアンテナとその内側に7MHz用の水平デルタループアンテナ
を張りました。

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アンテナアナライザーでデップ点を確認します。




DSCN1980a


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昨年秋のSWRの波形と違っています。

雪が解けたばかりで地面に大量の水がある為かも??

しばらくは状況注視です。

3.5MHz用の水平デルタループアンテナ

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7MHz用の水平デルタループアンテナ

40m20240329


これを見ると14MHzでもチューナーは必要ないかも??








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