カテゴリ: アマチュア無線

3.5MHzのデルタループアンテナは同軸ケーブル3D2Vを
給電点から10m長で送信機に接続している。
アンテナエレメントの長さを調整して3.57MHzでディップ点
としているが、SWR計で計測してもSWR1.3しか下がらなかった。

今回、アンテナの給電点を高くしようか検討しており、その前段階
として3D2V同軸ケーブルを10mから20mに変更した。

そしたら、SWRが3.57MHzで1.0となりました。

アナライザーで見ても波形は変化なく、同じです。


80m20240706a



80m20240706b

2023年は冬季間大雪でアンテナエレントは切れる、ポールは折れる等の損害が発生しました。
2023年12月、雪が降る前にアンテナは撤去しこの度、アンテナを張り2024年の開局となりました。

アンテナは
3.5MHz用の水平デルタループアンテナとその内側に7MHz用の水平デルタループアンテナ
を張りました。

DSCN1974a


DSCN1978a


アンテナアナライザーでデップ点を確認します。




DSCN1980a


DSCN1982a


昨年秋のSWRの波形と違っています。

雪が解けたばかりで地面に大量の水がある為かも??

しばらくは状況注視です。

3.5MHz用の水平デルタループアンテナ

80m20240329




7MHz用の水平デルタループアンテナ

40m20240329


これを見ると14MHzでもチューナーは必要ないかも??








14MHz用のデルタループアンテナを張っているが、春の頃は7MHzで
使用する際はSWRも下がっていて、カプラー無しでも電波が発射できる
状態でしたが、夏に近づくとSWRが高くなってきました。
14MHzで使うには特に問題はありません。
7MHzの電波発射の予定も無いので秋になってSWRがどう変わるのか様子見
します。


7mhz_ng

最近、田舎の方に住んでおり、近所にハムショップが
ありません。
アンテナ張に使用する碍子が欲しいと思ってもなかなか
手に入りません。
ヤフオクで見ていますが、結構高価です。

東北のハムショップで安い玉子碍子(陶器製)を見つけましたが
送料と手数料がかかり高額となります。

碍子が欲しいと思って半年、やっと中古の玉子碍子を入手出来ました。

碍子


格安だったので中古のアンテナインピーダンスメーターを購入した。


lim870a


発振器をつないで使って見ました。

14MHzのデルタループアンテナの計測です。

14mhz


14MHzのデルタループアンテナの7MHzの計測です。


7mhz


最初に作ったアンテナアナライザーと、ここで計測したインピーダンス
と合致していた。
当然の結果でした。



50Ω


メーカー製の値と一致していたので、購入する必要は無かったのかも??

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