カテゴリ: 自作

18MHz で九州の局が入感しており取り急ぎ2Fの窓から
仮設のデルタループアンテナを張って見た。
適当な長さでワイヤーを張りRG58Uを直結したが、SWRはgood。
バランは入れてないが50Ωでマッチングが取れているようである。
2025052901

2025052902

リターンロスブリッジに発振器を接続して手動でSweepして見た。
18m




リターンロスブリッジのその後

長かった冬期間が終わり、先週やっと家の冬囲いの解体
が終わりました。
早速、80mと40mと20mのほぼ水平のデルタループアンテナの
ワイヤーを3本張り、2025年の開局です。
40mのデルタループアンテナは80mのデルタループアンテナの
内側に張っています。
アンテナアナライザーでSWRの確認はしておりますが、先日製作
したリターンロスブリッジで見るとSWRはどうなのか気になり
早速実験をして見ました。

発振器は先日紹介したSig Gen Si5351 - 4 KHz to 100 MHzです。
スケッチに少し手を加え、arduinoのA0で電圧を読みました。

arduino --> si5351 --> リターンロスブリッジ --> 1N60 -->
arduino-A0 --> PCへ(teraterm)

teratermのマクロで周波数をsweep、arduino-A0は10回リードの
平均値、teratermの周波数と電圧をコピー、ペーストでCSVファイル
で保存、excelでグラフを書いて見ました。
40mのデルタループアンテナのグラフです。

20250516

このグラフは正しいのか分かりません。


インターネットを見ていたらSi5351の発振器の記事がヒットし
早速試して見た。

Sig Gen Si5351 - 4 KHz to 100 MHz

周波数をsweepしたく、teratermのマクロで50KHzで試して見ました。


7m

1秒のwaitをいれております。
1秒より短いとダメでした。

sendln "f006000"
pause 1
sendln "f006050"
pause 1



sendln "f007950"
pause 1
sendln "f008000"
pause 1


リターンロスブリッジは製作したが、当局スペクトラムアナライザは持っていなく
無料のスペアナソフトを探していました。
RTL-SDR用のソフトを探していましたが、3.5MHz帯のSWRを見たいのですが
ダイレクトモードの設定が出来るソフトが見つかりませんでした。

Spectrum AnalyzerのソフトとしてSATSAGENを見つけました。
これならHF帯のSWRが見れそうです。

satsagen



当局は雪国に住んでおり、冬期間は雪でワイヤーが切れる事がある。その為
冬期間はワイヤーを撤去してアマチュア局は閉局している。
春になってアマチュア局を開局するが、ワイヤーを張ってインピーダンスの
確認、そしてSWRの測定を行っている。
この測定には自作のアンテナアナライザーを使用しているが、RTL-SDRを使った
スペアナソフトで確認出来ないかリターンロスブリッジを製作した。


return


DSCN2288

スペアナソフトはSATSAGENが良さそうです。



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